分かりやすい!採用サイトづくり[福利厚生編]
2019年10月04日目次
売り手市場と呼ばれている現代において、求職者や在職中の方が転職を考えるとき、ポイントになるのは「企業が社員に対して何をしてくれるか」ということが強いようです。
昔は給料が高い・残業が少ないといったことが求職者に求められてきましたが、働き方改革などが施行される中で、求職者が企業に求めるのは「福利厚生」ではないでしょうか。
福利厚生が多かったり、利用しやすかったりすることで、「ここで働きたい」という気持ちに持っていくことも出来るでしょう。
今回は、そんな福利厚生が上手に表現されている採用ページをご紹介していきます。
めちゃくちゃ細かくてわかりやすい福利厚生ページ
企業名:DYM
URL:https://dym.asia/recruit/welfare/
掲載コンテンツ
1. 福利厚生について
<ここがポイント>
DYMの福利厚生ページでは、30以上の福利厚生を細かく全て表現しており、福利厚生が充実していることがこのページだけで判断出来ます。
パッと一覧が表示されて見やすい福利厚生ページ
企業名:ソフトバンク
URL:http://recruit.softbank.jp/graduate/company/welfare/#
掲載コンテンツ
1. 福利厚生について
<ここがポイント>
ソフトバンクの採用ページの中にある福利厚生についての情報は、すぐに一覧表示が表示され、クリックするとページ内リンクされている作りになっており、シンプルの中にわかりやすさが入っています。
福利厚生を利用したスタッフの声を反映
企業名:エムアップ
URL:https://recruit.m-up.com/welfare/
掲載コンテンツ
1. オフィス環境について
2. 福利厚生について
3. スタッフの声
<ここがポイント>
エムアップの福利厚生ページでは、福利厚生を利用した社員の声を多く表現しており、実際に利用してみてどうだったかというユーザーが知りたい視点で採用ページを表現しています。
現代に合っている「選べる働き方」を実現
企業名:さくらインターネット
URL:https://www.sakura.ad.jp/recruit/welfare/
掲載コンテンツ
1. 各種支援などの情報について
2. 働き方について
3. 社内制度やイベントについて
<ここがポイント>
さくらインターネットでは、働き方として「さぶりこ ショート30」や「さぶりこ フレックス」「さぶりこ どこでもワーキング」といった、今の働き方改革にもふさわしいと言える働き方の豊富さを表現している採用ページとなっており、先端を行っている採用ページと言えるでしょう。
ワードの魅力で福利厚生をオシャレに表現
企業名:ノバレーゼ
URL:http://www.novarese.co.jp/recruit/new-graduate/rule/
掲載コンテンツ
1. サムネイルによる福利厚生紹介
2. 福利厚生の詳細情報
<ここがポイント>
ノバレーゼでは、採用ページの中に福利厚生情報をデザイン性豊かにキレイに表現できており、中でもサムネイル形式の表現では「20,000円」や「ROCKの日」「ノベレーゼレボリューション」といった単語やキーワードによる表現方法を採用しており、見ている人を飽きさせず、興味の沸くような表現をしています。
惹きつけるだけではなく、しっかりと詳細ページで情報を掲示しているため、見やすくわかりやすいページです。