採用ツールは種類豊富!採用ツールの種類と特性を把握しよう

2020年06月09日
人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

企業が効果的な採用活動を進めるためには「採用ツール」の活用が欠かせませんが、採用ツールにはさまざまな種類があり、それぞれ効果やメリットが異なります。

ここでは、8種類の採用ツールそれぞれの特性について解説します。

パンフレット

採用ツールとして活用するパンフレットは、大きく分けて「会社説明用パンフレット」と「内定者フォローパンフレット」の2つがあります。

会社説明用パンフレットは、自社の情報についてほとんど知らない求職者が最初に目にするであろう採用情報なので、求職者の興味を惹くための材料がしっかりと含まれていることが重要です。
内定者フォローパンフレットは、内定者の疑問や不安を少しでも払しょくする情報を盛り込むことで内定辞退を回避する目的で利用されます。

アンケート

内定者フォローパンフレットの他にも「内定者アンケート」によって内定辞退を回避する方法があります。

また、自社の採用活動に参加した求職者にアンケートを実施することで今後の採用活動にフィードバックし、採用活動の質を高めることも可能です。

説明会用の資料

昨今はオンラインでの会社説明会も利用され始めていますが、従来型のオフラインでの会社説明会も重要な採用活動の一環です。
その際に使用されるスライド資料などの説明会資料の質は、今後の採用活動に求職者が参加してくれるかどうかのカギを握る重要な資料となります。

最新の情報や企業の魅力などを盛り込んで、手抜きにならないようにしっかりと資料を作成しましょう。

ノベルティグッズ

会社説明会などの場でペンなどのノベルティグッズを配布するのも立派な採用ツールの一種だといえます。
提供できる情報量はほとんどありませんが、会社説明会の印象を強く残させ、他社との差別化を図るなど重要な役割があります。

SNS

情報拡散力で「SNS」に敵う媒体はそう多くありません。

採用ツールとしてもSNSを活用している企業は多く、自社の情報や魅力を提供し、拡散してもらうことでより多くの求職者に情報発信できます。
また、内定者用のSNSで内定者同士や先輩社員とのコミュニケーションを確保し、内定辞退を回避するという活用方法もあります。

求人情報サイト

求人広告を出すことで求職者の応募を集める「求人情報サイト」は、昨今では業種ごとに特化した求人サイトが登場するなどサービスの幅が広がっています。
求人広告の出稿にはコストがかかりますので、利用する求人サイトを選定することが重要です。

自社の採用サイト

より積極的に自社の情報を発信したいのであれば「採用サイト」を自社で運用することも重要です。
適切な運用には相応のノウハウが必要になりますが、カスタマイズ性に優れ、必要な情報を制限なく発信できるというメリットがあります。

採用管理システム

これらの採用ツールを上手に活用すると多くの求職者からの応募を集められる可能性が高まりますが、より効果的に採用活動を進めるためには「採用管理システム」の運用がおすすめです。
応募者の管理や採用ツールの運用など、さまざまな機能があります。
採用活動の効率を高めることができ、採用担当者の負担を軽減する効果が期待できます。

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