採用ツールにおすすめの「ノベルティグッズ」のメリットとは?

2020年06月30日
人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

会社説明会などで「ノベルティグッズ」を配布する会社は少なくありません。

ここでは、採用ツールとしてノベルティグッズを配布する意味と、どんなノベルティグッズがおすすめなのかについて解説します。

ノベルティグッズを配布するメリット

日用品のノベルティグッズに会社の名称やロゴを入れることで、ノベルティグッズを使用する中で会社の印象を強く残すことができます。
また、合同説明会で他社がノベルティグッズを配布している中で自社は配布していないとなると、何だか印象が良くありません。

ノベルティグッズを配布することが必ずしも採用活動にプラスに作用するわけではありませんが、少しでも自社の良い印象を求職者に持ってもらうことにつながるのであれば、決してマイナスに作用することはないでしょう。

採用ツールとしてのノベルティグッズにおすすめなのは?

採用ツールとしてノベルティグッズを作成する場合、「文房具」や「日用品」がおすすめです。
普段使いするものなので基本的にもらっても邪魔になることはありませんし、社名やロゴ入りのグッズを日常的に使ってもらうことで自社の印象を強く残すことができます。

具体的には、以下のようなノベルティグッズをおすすめします。
・ボールペン
・クリアファイル
・ふせん
・リングノート
・カードケース
・キャンバスバッグ
・ハンカチ
・ポケットミラー
・USBグッズ

業者に製作を依頼する場合、グッズによって単価が異なりますので、予算と配布予定数を考慮する必要もあります。

オリジナリティあるノベルティグッズの注意点

ノベルティグッズに限らず、オリジナリティやインパクトのあるグッズやデザインを取り入れることで、求職者に自社のイメージを強く与えることが可能ではあります。
しかし、あまりオリジナリティやインパクトを追求するあまり、求職者に配布するノベルティグッズであるという本質から大きく逸脱してしまうことは避けなければなりません。

例えば、あまりにも大きな品物は持って帰ることが面倒になりますし、普段使いしないものをもらっても置き場所に困るだけです。
さらに、ボールペンやクリアファイルのように普段使いするものであっても、あまりにも奇抜なデザインや変な機能を持たせたノベルティグッズでは、話題性はあるかもしれませんが悪評が広まるリスクも考慮しなければならなくなります。

このように、もらう人の立場や、配布した後のことまでしっかりと考慮して、採用ツールとしてのノベルティグッズを準備してください。

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